ゴルフをプレイするにあたって初心者の方は「この場合何打罰何だろう?」「こんな時はどうしたら良いんだろう?」と思うことが多々あるかと思います。
私も「あれ?こういう時どうするんだったっけ?」と言う事が多々ありました、その度に同伴者に聞いたりスマホで検索したりとプレー進行に支障をきたしていました。
今回はこう言った疑問について、これだけは覚えておいた方が良いと思うルールを簡単でわかりやすく答えていきたいと思います。
一打目に起こり得るペナルティー
ドライバーショット時などの一打目のミスについては以下の通り。
- OBになった場合→1打罰 打ち直しは3打目から
- 池に落ちた場合→1打罰 打ち直しは3打目から
- ティーマーカーより前で打つ→2打罰 打ち直しは4打目から
OBになった場合、または池ポチャをしてしまった場合などにローカルルールでプレイング4と言う特設ティーが設置されたコースがあります、この場合そこから4打目としてスタート出来ます。
そして、ティーマーカーより前で打つと言うのは少しでも前の方に飛ばしたいといった気持ちから初心者の方はよくあるミスなので気を付けたい所です。
池に落ちた場合についてはスポーツナビさんが分かりやすく解説されていますのでリンクを貼っておきます↓
2打目以降
OBやバンカーでのペナルティーは以下の通り。
- 2打目以降のOBの場合→1打罰で打った場所から打ち直し
- 木が邪魔で打てない場合→1打罰で救済を受けられる
- バンカー時砂にソールが触れた→2打罰で再開
木が邪魔で打てない時の救済方法はいくつかあるのですが一番使用するであろう方法を紹介します。
ボールがある位置から2クラブ分の位置にボールをドロップして再開する事が出来ます、この時の2クラブと言うのはドライバーで測っても構いませんし方向はどの方向でも良いです。
グリーン上
グリーン上でのペナルティーは以下の通り。
- パターで同伴者のボールに当てた場合→2打罰
- マークの要請を断ったら→2打罰
必ず自分が打つ時、または頼まれた時はマークをする様にしましょう。
そして同伴者のボールが通る道筋はマナーとして打つ前に歩いたりしないように気を付けよう。
最後に
この様に様々なルールで進んで行くのですが、よく起こりそうな場面で+何打と救済措置は覚えておきましょう。
ボールがどこに飛んだか分からないなどの時は時間を省くために暫定球を打ちましょう、3分以内に最初に打ったボールが見つからなければプラス1打で暫定球からプレイ出来ますし、見つかれば無罰でそのボールからプレイできます。
そうすれば遅延プレイなどにも繋がらずに済むかと考えます。
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